イベント情報・最新ニュース
支援を移動販売車で繋ぎたい
先月のことでしたが、チャンプオートの社長さんである上甲さんが、「大谷さん、僕、ある施設に定期的に支援してるんです。今回は、飲食店も大変やと思うので、大谷さんの移動販売車でカレー持っていってくれませんか?僕の支援で持っていってください。」と、申し出を受けました。本当に苦しかったところだったので、涙ちょちょ切れました。#ちょちょきれるって死語ですか?笑
上甲さんとは、それまでの間、UWAJIMA QUESTの会員さんとしてのお付き合いだけでしたが、本当にすごい方だなーと、改めて思わされた瞬間です。
そんな流れがあって、ん?もしかして、上甲さんの様な方って他にもいらっしゃるのかな?支援したいけど、どうすればいいのか?と思ってらっしゃる方がいらっしゃるのでは無いかな?と思ったのが、今回思いついた事業のきっかけです。
実は、以前にも、西予市の有志の方から、〇〇の施設にカレー持っていってよ、と言われたこともあります。この方も定期的に支援されている方でした。その方には2回ほど。そして、先日、去年のコロナ禍で、カレーを無料でお持ちした大洲市のこども食堂の方より連絡を頂き、有志の方からの支援が集まったから、この前いただいた御恩を返したいので、カレー持ってきてください、と言われています。本当にありがたいです。
事業内容としては、移動販売車を1台追加で準備する予定です。この移動販売車のラッピングは、かなり控えめにUWAJIMA QUESTとして、どこの飲食店にも対応出来るようにしておき、今回の様な支援のお話が入った時に、宇和島の飲食店様の商品を代わりにお届けすることが出来るようになれば、さらに支援の和が広がるのでは無いかな?と思ってます。もちろん時には、ココイチのカレーを運ぶこともあります。食べる側(支援を必要とされている施設・団体)がお金を出さなくても、食べてもらいたいと思う方が支援する。
移動販売車じゃなくても良くないか?というのも少し思います。お弁当だけ持っていけばいいじゃん!みたいな。でも、移動販売車って、喜ばれるんです。なんでしょう、少し特別感がありますよね。あの小窓から、商品をそれぞれの方に手渡しするときのあの感じ、最高なんです。西予市の方は、そこにとてもこだわれました。行ってみて、その意味を理解しました。
今回の事業計画を色々な方にお話して反応を見るのですが、人によって反応が様々です。今、苦しい中で、どれだけの方が支援と言う形で、世に貢献出来るのか?そんな人、中々居ないよー、とも言われます。また、大谷の考えていることが完全なボランティアでは無いから、なんだかそんな気になれないとも言われます。そもそも、NPOでもない自分の会社がそんな事しても仕方ないから、もっと利益の出ることやれば?と言われることもあります。全て大切なフィードバックです。もちろん、賛同してもらえる人もいます。
さてさて、失敗しちゃうのかな〜?やってみないと分からないよな〜。でも、コロナ禍で、大変な時だしなー。と、心の葛藤がありますので、ちょっとアウトプットさせてもらいました。読んでいただいた方、本当にありがとうございます。賛同いただける方も、いやいやちょっと待てよと言う方も、フィードバックお待ちしております♫